駅伝で地域が盛り上がる
先日行われた八重山毎日駅伝大会。
16名の選手が、それぞれのドラマを演出してくれた。
毎回、テーマを掲げている。
今回は、”気負わずベスト”
結果は、前半で選手の体調不良により大きく後退。
後半はぶっちぎりの優勝。
監督を務めて11年目。
数々の栄光。
数々の挫折を経験してきた。
人々の期待。 人々の罵声。 人々の称賛。
3連覇1回。 3連覇を逃すこと2回。
様々な経験をさせてもらっている。
子供から高齢者まで、電波を通して、見て、聞いて、地域がひとつになる。
駅伝を通して、地域が活気づく。
勝つも負けるも時の運。
様々なものを背負いながらの監督業。
いつまで続ければいいのか。
どこで退いたらいいのか分からない。
そろそろ、ゆったりとした自分の時間を過ごしたい願望との戦い。
ただ、駅伝が繰り出すドラマは本当に素晴らしい。
そんな思いをしながら、時間の使い方を考える日々。