駅伝で地域が盛り上がる

ボブ田島

2019年12月05日 06:32






 先日行われた八重山毎日駅伝大会。

 16名の選手が、それぞれのドラマを演出してくれた。

 毎回、テーマを掲げている。

 今回は、”気負わずベスト”

 結果は、前半で選手の体調不良により大きく後退。

 後半はぶっちぎりの優勝。

















 監督を務めて11年目。

 数々の栄光。

 数々の挫折を経験してきた。

 人々の期待。 人々の罵声。 人々の称賛。

 3連覇1回。 3連覇を逃すこと2回。

 様々な経験をさせてもらっている。

 子供から高齢者まで、電波を通して、見て、聞いて、地域がひとつになる。

 駅伝を通して、地域が活気づく。

 勝つも負けるも時の運。

 様々なものを背負いながらの監督業。

 いつまで続ければいいのか。

 どこで退いたらいいのか分からない。

 そろそろ、ゆったりとした自分の時間を過ごしたい願望との戦い。

 ただ、駅伝が繰り出すドラマは本当に素晴らしい。

 そんな思いをしながら、時間の使い方を考える日々。