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Posted by TI-DA at

2020年04月29日

島人の信仰の場所


 現在のながやま。

 明治時代のながやま。


 自分も久しぶりに訪れ、入り口を開けました。




 童謡にも歌われ、豊年祭でも庶民に信仰されていたようです。


 昔からの砂が現在も残っています。


 次世代に引き継ぐために、息子たちも連れていきました。

 まずは足元から。

  


Posted by ボブ田島 at 21:18Comments(1)

2020年04月25日

これから迎える島での暮らし










 久しぶりの投稿です。

 仕事柄、パソコンに向かう時間が長く、家に帰るとパソコンに向き合わなく

 なっていた。

 ふと、新聞記事が目に留まり、久々にブログに載せようと思った。

 世の中は、コロナウイルス一色のなかで、同時に高齢化の波も押し寄せている。

 地域の中には、高齢でなくても孤立している人々がいる。

 島外からの移住者、障害者、人付き合いが苦手な方。

 島に戻った時の職が福祉だったせいもあり、時々そういう方々の

 家を訪ねることがある。

 皆、共通しているのは、会話ができる喜びだ。

 長いときは、数時間にも及ぶ。

 子供が島外で暮らしている方は、子供の所へ行こうか、島に残ろうか悩んでいる。

 「できれば島で暮らしたい」 「島外へ行くと方言で会話できないのが

 一番のストレス」 「障害や病気を持ったとたん人が訪れなくなった」

 「できれば誰にも迷惑をかけず、杖をついて、歩いて墓に入りたい」

 暗い部屋の中で、ひとりテレビに向き合っている人など、いろんな悩みを抱えながら

 島での生活を送っている現実を目にすると、福祉関係者だけでは対応に限界がある

 と思う。

 仕事に行く前に、隣近所や親族の家を訪ね、お茶を飲みながら会話をしていた時代

 が懐かしい。

 忙しい中でも、ふと足を止めて、人々がたわいもない会話ができる風景が増えると

 ”孤立”という言葉が無くなる日が来るかもしれない。

 喜怒哀楽。 感染。 結局は、全て人と人との絡みであると思う。

 この先、想定外の様々な事が起きると予想されるが、情報社会を上手く駆使

 しながらも、生の人間関係も同時に構築していくことが大事だと思う。

 「ゆりかごから墓場まで」が地域内で完結できるようになる事を願いながら

 できることを無理なくやっていきたい。

 

 いい歌です。聴いてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  


Posted by ボブ田島 at 05:15Comments(2)

2020年02月20日

奇跡の龍は与那国から


 与那国の石と芝が首里城に使われていることは、ほとんど知られていなかった。

 やっと世に出てきた。

 奇跡の龍が与那国産。

 誇らしいですね。  


Posted by ボブ田島 at 21:06Comments(0)

2020年02月20日

島の宝が


 島の宝と言われたさとうきび。

 作って、製糖工場に搬入すれば終わりという

 流れは見直さないといけない時代になった。

 営業や販売を重視していかないと厳しい状況になる。

 農家、JA,行政 ひとつになって新たな時代の幕開けを

 始めないといけないと思う。

 

 

 

   


Posted by ボブ田島 at 21:00Comments(0)

2020年01月29日

島の魅力





 僕ら大人は道標になっているだろうか。

 いろんなものを見失っているのではないか。

 若者の未来へ明かりを灯しているだろうか。

 忙しさの中で、もがいている。

   


Posted by ボブ田島 at 22:18Comments(0)

2020年01月05日

島で新年を迎える


 新年明けましておめでとうございます。

 島の重要な拝所にて初詣。




 立神岩に照りつける太陽。


 昔は、新年に若水を汲んでいた岩場。










 癒される島の風景。

 牛さんも、のんびり海を眺めている。

 今年は、子年。

 干支の始まり。

 新たな気持ちで、何事にもトライしていこう。




  


Posted by ボブ田島 at 21:26Comments(1)

2019年12月15日

島の長い祭事






 厳粛な祭事である25日間のマチリが行われました。








 皆で輪になって、薪を燃やした火の周りで踊ります。


 祭事が終わり、バリヌシ(お疲れ会)では帰島した高校生が歌を披露。


 子供たちも学校が終わると、公民館へ集まりご馳走を食べます。

 祭事を通して、大人と子供が交わりながら様々な事を経験していきます。

 令和を迎えても、守り続ける島の伝統がここにあります。

  


Posted by ボブ田島 at 20:55Comments(3)

2019年12月08日

島の名物クシティ


 今日は、第3回クシティ(パクチー)の日でした。
 
 3年前に条例で制定しました。




 今年のクシティ大賞です。






 今年も、個性豊かな川柳がありました。


 クシティハンバーグ。


 カジキとクシティ。


 クシティパスタ。


 クシティケーキ。


 宇良部山とツーショット。

 一人当たりのクシティ消費量は、世界一だと思います。

 冬の風物詩。

 いつまでも。

 

  


Posted by ボブ田島 at 22:39Comments(2)

2019年12月05日

駅伝で地域が盛り上がる






 先日行われた八重山毎日駅伝大会。

 16名の選手が、それぞれのドラマを演出してくれた。

 毎回、テーマを掲げている。

 今回は、”気負わずベスト”

 結果は、前半で選手の体調不良により大きく後退。

 後半はぶっちぎりの優勝。

















 監督を務めて11年目。

 数々の栄光。

 数々の挫折を経験してきた。

 人々の期待。 人々の罵声。 人々の称賛。

 3連覇1回。 3連覇を逃すこと2回。

 様々な経験をさせてもらっている。

 子供から高齢者まで、電波を通して、見て、聞いて、地域がひとつになる。

 駅伝を通して、地域が活気づく。

 勝つも負けるも時の運。

 様々なものを背負いながらの監督業。

 いつまで続ければいいのか。

 どこで退いたらいいのか分からない。

 そろそろ、ゆったりとした自分の時間を過ごしたい願望との戦い。

 ただ、駅伝が繰り出すドラマは本当に素晴らしい。

 そんな思いをしながら、時間の使い方を考える日々。


 


 

 

 

 

 

   


Posted by ボブ田島 at 06:32Comments(0)

2019年10月06日

見事日本一


 与那国出身の母を持つ知念君が見事日本一になりました。




 与那国のカジキパワーで優勝。

 おめでとう。
   


Posted by ボブ田島 at 20:17Comments(0)

2019年10月03日

島に残すもの














 様々な思いで、人それぞれの残したいものがあるはず。

 生まれた場所で育ち、暮らしていく。  


Posted by ボブ田島 at 21:38Comments(0)

2019年09月28日

島でオリンピック




 身近な台湾の電波を利用して、オリンピックを島で観戦。

 見事な発想ですね。

 
  


Posted by ボブ田島 at 06:28Comments(0)

2019年09月26日

未来に向かって


 千葉県に上陸した台風。

 家々の屋根がブルーシートで覆われています。








 凄まじい自然の猛威。

 成すすべもない人間の力。

 家が崩壊する。 心身的に相当なダメージだと思う。

 想定外の災害が日本列島に降り注いでいる。

 人間が便利な生活を送るために、自然を切り開いて広げてきた。

 自然からの警鐘かもしれない。

 津波が来ると「海が憎い」 台風が来ると「自然が怖い」

 自然から見れば、人間が一番怖いかもしれない。

 共存という道を模索する時期ではないだろうか。

 いろんなものが一瞬で消えていく。

 自然を敬う心も消えゆくのではないか。

 未来のために、地域の在り方が問われている気がする。

 自然の恩恵なしでは生きていけない。

 この世に生まれて約半世紀。 いろんなことを考えさせられる。  


Posted by ボブ田島 at 20:57Comments(0)

2019年09月16日

島の言葉




 移住者が、島言葉を広めようと奮闘している。

 「言葉を忘れると 島を忘れる」 

 「島を忘れると 親を忘れる」



 ユネスコでも、与那国語は重大な危機とされている。

 時代は目まぐるしく変わっていくが、言葉も変わっていくのか。

 難しい局面にきていると思う。

 


 

   


Posted by ボブ田島 at 20:39Comments(2)

2019年09月12日

島から世界へ




 素晴らしいニュースです。

 沖縄県から初の世界陸上出場者が出ました。

 若い頃、共に汗を流し練習した先輩の息子です。

 子供たちにも勇気と希望を与えることでしょう。

 

 

   


Posted by ボブ田島 at 21:22Comments(0)

2019年08月28日

時代の流れの中で


 41年間続いてきた大会が無くなるのは寂しいですね。

 陸上競技に限らず、大会の運営役員が不足しているのが現状です。

 土、日に行われる大会。

 応援もしたい。 自分の用事もしたい。 家族サービス等々。

 時代の流れで、娯楽も増え、道路の環境や生活環境もだいぶ変わってきた。

 選手と役員。

 いろいろと難しい面があります。

 これを機に、皆で考える時期に来ているのではないかと思う。

 年代を越えた交流が減ってきているのも一つの原因ではないでしょうか。

 新たな道を展開していくために、皆で知恵を出し合いましょう。

 

   


Posted by ボブ田島 at 21:36Comments(0)

2019年08月16日

島の宝が転換期へ


 なんと、島の宝と言われてきたさとうきびが・・・・・

 黒糖の在庫が3000トンを超えているとは驚きです。


 救世主となるか、黒糖専用さとうきび。

 作れば売れる時代から、販売経路開拓への転換期かもしれません。

 農家・JA・行政がスクラムを組んで、困難を乗り越えていかなければ。

 

 

  

  


Posted by ボブ田島 at 22:33Comments(0)

2019年08月03日

島が沸いた


 第84回与那国町陸上競技大会が開催されました。

 総合優勝は久部良北組でした。






 10000mは大会前日に競技。




 各組の、のぼり旗が勢ぞろい。


 なんといっても、最後の1600mRはテントを飛び出し盛り上がります。




























 各組の応援歌も集めました。
 
 ただ、歌い方が分からないのが現状です。

 応援歌の継承も考えていかないといけないですね。

 大会運営も、選手の参加が多くなり、役員不足で支障をきたしており

 体育協会役員も、普段は業務を抱えているので、なかなか参集できない現状もあります。

 大正時代に、青年団が開催したのが始まりの伝統ある大会。

 先輩達が築きあげてきた大会を継承していくのが私たちの役目でもあります。

 陸上競技に熱い島。

 様々な課題はありますが、これだけ盛り上がるのは嬉しいことです。

 ヌグシヤ(どうですか?)

 何かをしているとき、さり気なくかける言葉。

 最近は、あまり使われなくなりました。

 仕事や祭事、行事などに使われる機会が多くなるといいですね。

 

 

 

   


Posted by ボブ田島 at 08:36Comments(2)

2019年07月13日

活気ある島の女












 輝かしい婦人会の活躍の歴史。




 現在は、ミニデイサービスに通う方々もいますが、忙しい中で様々な活動を

 行っていたことは素晴らしいです。












 家庭。 仕事。 地域行事。

 女性の活躍は地域活性の起爆剤です。

 現在は、多種多様な仕事が多くなる中で、各団体等の事務局の環境改善が急務だと

 思います。

 業務以外で地域行事の段取り等をしていくのは限界があります。

 各団体の拠点事務所があれば、活動の幅も出て様々な可能性が広がると思います。

 今一度、地域活動を見直す時期にきているのではないでしょうか。

 

 

  


Posted by ボブ田島 at 09:52Comments(0)

2019年07月02日

島を支えた先輩達


与那国に帰ってきて最初の職場、社会福祉協議会のミニデイサービスで大先輩達の
 
 バスツアーのガイドを頼まれました。13年ぶりのガイドでした。

 ホテルでの食事は楽しそうでした。


 帰ってからは、仲間達と歌で盛り上がりました。


 誕生日を迎えた先輩達の記念撮影。

 生きた教科書である先輩達の言葉は重みがあり、不便な時代を乗り越えてきた

 たくましさが伝わります。

 昔は、結婚相手もほとんど親が決めていたそうです。

 三味線も弾いたら、怠け者と言われたりもしたそうです。

 今の時代を羨ましがっていました。

 僕らもいつか行く道。

 まだまだ頑張らねば。

 

 

   


Posted by ボブ田島 at 23:22Comments(0)
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最果ての島に住んでます。