2017年03月12日

島の文化が世界へ~|

島の文化が世界へ~|

島の文化が世界へ~|
オランダからの来島者を観光案内したところ、オランダ大使館で報告をしたそうです。

与那国島の祭事は、自然への感謝を祈願するもの。

何か、いろんなものを感じたみたいです。

昔から脈々と引き継がれてきた自然との営み。

これを機に、与那国の精神文化が世界に発信されるかもしれません。

ただ、祖先が守り続けてきた御嶽の現状は寂しいものがあります。

木々が倒れていて、個人では整備が無理な場所もあります。

今一度、島人が根っこの部分に興味をもって進んでいく事が大事だと思います。



島の文化が世界へ~|
 平成29年度の 与那国島の祭事日程です。

 



Posted by ボブ田島 at 18:02│Comments(2)
この記事へのコメント
与那国の祭事沢山ある事が判りましたね。でも、各家庭では、家の神様、牧場・農地があれば、それぞれの神様等への祭りごとがあり、本土の人間には考えられないほど、自然・村等の神を敬い生活に深く入っています。それに石敢當・ビデリ等があります。

昔は与那国島の御嶽・石敢當・ビデリ等を調査させていただいた事がありますが。

私の思考にこびりついている思いは。

神はいずこにです。おそらく各御嶽の神々は天にいて拝みどこの後ろの大木から降りて、
石に居られるのではないかと考えています。

沖縄で明確にそれを論じた者はいません。ただ、日本の新道の祭事では明確にそれを現しているものが残っています。

たとえば、デテクの神は後ろの山を目印にしながら降りてこられているのではないかと思いますが、昔の事でだれもわからない事ですね。
Posted by のりた at 2017年03月20日 08:40
のりたさんへ

与那国では昔から、神は拝所の木を椅子にして座り、降りてくると言われています。それで、拝所の木はむやみやたらに切ってはいけないとされています。
Posted by ボブ田島ボブ田島 at 2017年03月20日 08:46
 
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